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2025年を制覇する破壊的企業 著:山本康正 part3 Facebook編

こんにちわ!

RRです!

本日のテーマは前回にひきつづき「2025年を制覇する破壊的企業を知って来たるべき未来に備えよう!part3 Facebook編」です!

今回のテーマは「2025年を制覇する破壊的企業」という本の情報をもとに、先端企業11社の動きを知ることで、未来を予測して、日頃の行動に少しでも役立てようという話でした。

そして、この本が言っている破壊的能力を持つ先端企業11社のうち、Google、Amazonと紹介してpart2が終了したところです。

復習ために11社を今一度、ご紹介しますと、

・Google

・Amazon

・Facebook

・Apple

・Microsoft

・Netflix

・テスラ

・クラウドストライク

・ロビンフッド

・インポッシブルフーズ

・ショッピファイ

となります!!

本日は3社目のFacebookからです!

全世界でユーザー26億人のFacebook!

企業価値は約70兆円!!

率いるのはビジネス厨二病にとって永遠の憧れであるマーク・ザッカーバーグ!

Facebookという盤石なサービスがありながら、Instagram、WhatsAppの買収、Horizonの発表など積極的な動きを見せています!

彼らが持つ2025年に向けた動きはどんなものでしょうか?

書籍の内容を中心にご紹介させていただきます!

では、いってみましょう!!

人同士のコネクションにフォーカスする、Facebook

マーク・ザッカーバーグがハーバード大学在学中に創業したときから同社の理念は変わっていません!

それは「人同士のコネクションにフォーカスする」です。

人が集まる場所、そこで起きるコミュニケーションに人は価値を感じる。

人が集まる場所を抑えることで社会的、経済的にも大きなインパクトを与えるという発想です。

今ではFacebookのおかげで地球の反対側の人とも簡単にエモいコミュニケーションをすることができますよね!

今後も、この理念を突き詰めていくのは変わりません!

人が集まる場所を抑えようという意味で、今はVRに力を入れてますよね!!

FacebookはVR(仮想現実)の中で地球の反対側の人とも立体的にエモいコミュニケーションができる世界を作ろうとしています。

最新のVRヘッドセット、Oculus Quest 2も2020年10月に販売されています!

いろいろトラブルあり、販売数も2021年の1月段階では公表されていないので見通しは正確にはわかりませんが、VRガジェットの中心地にいることは間違いなさそうです。

VRを介したサービスがゲーム基点なのか、SNS基点なのか、新たなサービスなのかはこれからなのでしょうが、VR開発のトップランナーとしては注目です!

あと、人同士のつながりで言えば最も抑えるべきなのがお金のやりとりで、仮想通貨のリブラ(ディエムに名称変更)にも力を入れていますよね!(入れていた?)

リブラについてはこの本ではそこまで紹介されていなかったのと、ここで書いちゃうとアカギと鷲巣の麻雀くらい長くなるのでここでは割愛させていただきます!!

実はライバルや困難が多いFacebook

Facebookは人同士のコネクションに注力しながら生活の基点がすべてFacebookで行われるようにする。

いわゆる世界のスーパーアプリになることを目指しています。

そのため、各地域のスーパーアプリである東南アジアのGrab、中国のTencentなどを警戒しています。

このあたりのバトルが今後、より一層深まっていくと思います!

SNSは水物だってことをマーク・ザッカーバーグ御大は理解されているんですよね!

だから、SNSにとらわれずに人同士のコネクションをすべて抑えようとしています!

SNS、たしかに水物っすよね?

私の年代で言うと、学生時代にmixiやってたのに、突如Facebookだ~、Twitterだ~に変わっていったあの感じ!

あのとき大学生だった私は、大学のパソコンルームで友人に薦められてFacebook、Twitterのサービスを触ってみました。

「twitter、つぶやくだけやん」

「Facebook、mixiのコミュニティ機能の方が趣味や世界観出せるやん」

というのがそのときの感想でした。

そのときにパソコン教室を見渡しても、オレンジのmixi画面だらけ。

これはmixiの方がぜってえおもしれーし、mixiが続くだろと思ってたんですが、さらっとゲームチェンジが完了して、mixiがSNS業界から消えていったのが記憶に新しいです。

あれって機能性とかじゃなくて、ただ単に新しかった・外国のサービスで使ってかっけぇぜ感をみんな出したかったみたいなノリでゲームチェンジしたと今でも思っているんですか、みなさんの感想はどうでしょうか?

定期的にゲームチェンジが来る!?

この点、Facebookは日本でいうmixiと同じ憂き目に合いそうになりました。

「ユーザーに中年が多い」

「長めの投稿がイケてない」

みたいな理由でSnapchatやTikTokに若い人たちが移行していったんです。

その最中、Instagramを買収して若者たちから絶大な支持を受けて一度目のゲームチェンジを回避しました!

が、今後はどうなるんでしょうかね!!

Instagramもそろそろ発展の頂点を迎えそうです!

TikTokも爆伸びしています!

TikTokはやばいです!!

触ったことない方、一度触った方がいいです!

「スマホと顔面をインシュロックでくくりつけられたんか?」と思うくらいスマホから離れられません!!

そして、2021年1月末に日本でも盛り上がってきたclubhouse!!

これがまたFacebookに立ちはだかるライバルとなるのか?!

今後もSNSの業界から目が離せません!!

このようにニューカマーやライバルが多いFacebookですが、だからこそマーク・ザッカーバーグ大先生のクリエイティブや破天荒な振る舞いから目が話せない状態です。

世界規模の出会い系サービスを始める

すいません、未来のことを話すのがテーマなのに前段で盛り上がってしまいました!

ここからが未来の話です!

タイトルでもわかるようにかなり強烈です!

ここまでが長くなっているので、端的にいいますね!

Facebookは恋愛に力をいれていくつもりらしいです。

「あなたの今のパートナー、それって世界一あなたにふさわしいパートナーですか?」

って我々に問うつもりです。

FacebookにあるSNSでの発信や決済、人種、地域、所属先などの情報を26億人分、徹底的に解析してあなたにふさわしい人をご紹介しますよ!!

という提案をしてくるみたいです。

現在、アメリカや南米、東南アジアではすでに運用が行われているそうです。

マッチングアプリって、私みたいなおっさんはあまり理解できないのですが、今では若い方を中心にかなりポピュラーな出会い方になっているみたいですからね。

このタイミングで世界規模の企業であるFacebookが全世界から情報を集めて最適なパートナーを提案します!!ってなったら爆伸びする可能性もありますよね!

結婚式に参列したら「おふたりはFacebookによる最適なマッチングにより結ばれて・・・」みたいな紹介アナウンスがされる未来がそう遠くないのかもしれませんね!

おわりに

人同士のコネクションやコミュニケーションにフォーカスするサービスだからこそ、11社の中でも私たちの生活に特に影響を与える企業であることは間違いなさそうですよね!

そしてライバルが多いSNS業界は、Facebookを中心にドラマチックなストーリーが今後も生まれそうです!!

引き続きマーク・ザッカーバーグからは目が離せなくなりそうです!

今回は以上となります!!

本日もお時間いただきまして誠にありがとうございました!

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