みなさん、こんにちわ。
本ブログの管理人のRRです。
最近、「時代の流れに取り残されまい!」と、一大決心しまして、プログラミング学習を始めました。
40歳手前にして個人的に大きな挑戦です!
ここではそんな私の学習日記を綴っていきたいと思います。
初心者が学習したことを公開していきますので、
- プログラミング学習を始めてみようかなと思っている方
- プログラミング初学者でまだまだ知識が定着していない方
に役立つように学んだことを整理していこうと思います!
本日のテーマは「Webページが表示される仕組み」です。
コーディングする前のまずは基本的なテーマですね!
では、いってみましょう!!!
Webページが表示される仕組み
Webサイトは、個々のWebページを集めたものです。
一枚一枚の紙(Webページ)が集まって、本(Webサイト)になるのと同じイメージです。
Webブラウザについて
Webブラウザとは、みなさんがWebサイトを見るときに開くアプリケーションのことです。
具体例を言えばすぐにわかると思うのですが、
- Internet Explorer
- Google Chrome
- Safari
- Firefox
- Edge
- Sidekick
といったものたちです。
話は少しずれますが、
昔はInternet Explorer一択みたいな時代がありましたよね。
その後、Google Chromeが時代の中心となり、これで勝負決まりかなと思っていました。
ところが、最近だとSidekickみたいな新しいブラウザが注目を浴びています。
一見ただWebサイトを見るだけなので、そこまで差異がないように思えますが、実は各社さまざまな独自機能で優位性を保とうとしています。
いつも同じブラウザを使っているみなさん!
たまにはブラウザを変えてみるのもアリかもしれません!!
話を戻しまして、ブラウザが表示しているWebページについて解説します。
Webページの構成
繰り返しになりますが、Webページは、Webサイトを構成するひとつひとつのページを指しています。
そして、そのひとつひとつのWebページがどうやって構成されているかというと、
- HTML
- CSS
- javaScript
- 画像などのリソースファイル
で構成されています。
HTML
ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ(Hyper Text Markup Language)の略した言葉です。
ひとことでいうと、コンピュータが理解できるように、文章構成を指示する言語です。
HTMLはWebページにおける編集者(情報のまとめ役)です。
Webページを表示する場合、HTMLが起点となります。
なので、CSS、javaScript、画像などのリソースファイルもHTMLで統合されます。
CSS
CSSはWebページのデザイン担当です。
ここでいうデザインとは、Webページのレイアウトや色、背景、フォントなどです。
javaScript
javaScriptは、ブラウザ上で使用できます。
ブラウザ上で使用できるという点でいうと、唯一のプログラミング言語です。
javaScriptを使用数と、HTMLやCSSを動かせるようになります。
Webページでマウスに反応して色が変わったり、大きさが変わったりするボタンなどがあります。
あの動きを表現しているのが、javaScriptです。
画像などのリソースファイル
画像以外にも、動画ファイル、フォントファイル、音声ファイルなどのリソースファイルがあります。
リソースファイルをWebページの一部として表示するために、HTML内に埋め込む必要があります。
Webページの表示
WebブラウザがWebページを表示するとき流れは以下の順番です。
- ユーザーが指定したURLへアクセスする。
- アクセスしたURLにあるリソース(HTML、CSS、javaScript、画像、動画など)を取得する。
- 取得したリソースを読み込む。
- 読み込んだリソースをもとに、文字や画像の配置、大きさ、色などを調整してWebページとしてまとめて表示する。
ここでよりイメージが湧きやすいように、
3,取得したリソースを読み込む。
の前段階のWebページを表示したいと思います。
上の画像はYouTubeのHTML表示をしたページです。
Webページで表示したときに、右クリックで「ページのソースを表示」を選択します。
すると、表示されているWebページのHTMLコードが表示されます。
これがWebページのありのままの姿です。
これをブラウザが読み込んで、ふだん私たちが見ているWebページの画面が表示されます。
おわりに
本日は、Webページが表示される仕組みについて話しました。
- Webページが構成する主な要素はHTML、CSS、javaScript、画像などのリソースファイルの4つになる。
- HTMLは、情報のまとめ役、CSSはデザイン担当、javaScriptは動的に操作、リソースファイルは画像ファイルなどの表示が役割となる。
- WebブラウザがWebページを表示するときは、URLへアクセス→リソースを取得→リソースを読み込み→デザインを調整して表示という流れになる。
という話をしてきました。
本日は以上です!!
ではまた!