今日は「帝国 vs. 革命!Web3が変えるインターネットの統治システムとは?」というテーマでお話ししたいと思います。
人類の統治の歴史とインターネットの発展を比較すると、おもしろいことが見えてきます。
これは私がどこかで聞いた話なんですが……
ググっても出典が見つからないので、話半分で聞いてください。
では、いってみましょう!
Web1.0──群雄割拠の時代
インターネットの発展って、人類の統治の歴史とめちゃくちゃリンクしているんですよ。
たとえば、昔の小国時代。
あちこちに独自の文化とルールがある。
これって、インターネット黎明期(Web1.0)と同じですよね?
みんなが独自にサイトを持ち、それぞれ発信してたけど、繋がりは薄め。
特徴
- 個々の独立性が高い
- 情報の流通が限定的
- 自由度はあるが、統一感なし
Web2.0──帝国の誕生
で、そこから大国が登場し、統一が進む。
これがWeb2.0!
Google、Facebook、Amazonがインターネットを支配し、便利になったけど、ユーザーは彼らのルールに従うしかない。
歴史上の帝国とそっくり。
特徴
- 一部の巨大企業が支配
- 便利だけど、データは企業のもの
- 「無料」の裏には広告ビジネスモデル
でもね、力が集中しすぎると、人は反発するもんです。
そう、"革命"の始まりです!
Web3──デジタル時代の百姓一揆
Web3はまさに「デジタル時代の百姓一揆」。
GAFAに年貢を納めてらんねぇ!
俺たちのインターネットを俺たちで運営する!
ってことで、ブロックチェーン技術を駆使した新しい経済モデルが生まれてます。
キーワード
- DAO(分散型自律組織)→ みんなで意思決定!
- NFT → デジタル資産を自分で所有!
- DeFi(分散型金融)→ 金融機関なしで取引!
メリット
- データの所有権が個人に戻る
- 中央集権的な支配を排除
- 透明性が高い
デメリット
- 使いにくい
- 規制が追いついてない
- 普及には時間がかかる
Web2.5──結局バランスが大事
とはいえ、分散型が必ずしも成功するわけじゃないんです。
歴史的に見ても、社会主義がうまくいかなかったケースが多かったように、Web3は課題が絶賛山積み中!!
課題
- DAOの意思決定、めっちゃ大変。
- ブロックチェーンのスケーラビリティ問題。
- 正直、まだ使いにくい。
結果、「Web2.5」みたいな形になるんじゃないかなって考え方が主流っぽくなってきています。
完全分散も厳しいし、中央集権もイヤ。
「じゃあ、その間を取ろうぜ!」的なノリですね。
歴史においても、現代においては資本主義と社会主義のいいとこ取りした社会が模索されてますよね。
でも、テクノロジーの進化は止まらない
ここで面白いのが、技術が進化するたびに統治の形も変わってるってこと。
今、私たちが目にしてるのは、その過渡期。
インターネットの世界は人類の歴史と同じように間を取ったweb2.5みたいな状態に落ち着くのか?
でも、ブロックチェーンとAI、どっちもすごいスピードで進化してます。
これが合わさったら、どうなると思います?
人類よりも賢く、人類よりも的確にルールを守って圧倒的に行動するAIが生まれるかもしれません。
そうなると、人類の歴史よりAIが勝手に先に進むというか、人類が未踏な新たな統治システムをAIが作り出す。
そんなこともありえそうな気がしませんか?
それがどんな世界なのか、私にはさっぱりわかりませんww
君たちはどう動くか?
テクノロジーの進化は止まらない。
私たちが選択しようがしまいが、社会は変わる。
だからこそ、今この流れを知って、どう向き合うかを考えることが大事ですね。
なので、この流れを意識して、最新テクノロジーを活用したアクションをとることが絶対的に必要です!!
おわりに
いかがだったでしょうか?
人類の統治の歴史とインターネットの発展を重ね合わせることで、未来が少し見えてきませんでしたか?
来たるべき未来を見据えながら、何ができるのか。
みんなで一緒に考えて、一歩ずつ前を向いて行動していきましょう!
変化を楽しみながら!!!!