思考法 考える力を養う

頭がよくなる本 要約 世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた

世界の「頭のいい人」がやっていることを一冊にまとめてみた。

タイトルどおり、めちゃくちゃまとまっています!!

はじめに

みなさん、こんにちわ。

本要約ブログ管理人のRRです。

本日は中野信子さんの世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみたを本要約します。

世界の頭のいい人がやっているアクションプランを学んで、少しでも彼らに近づけれらるようになりましょう!

世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみたを手にとって欲しい人

  • 自己啓発系の本に興味があるけど、まだ読んだことない方
  • 職場での人間関係に悩んでいる方
  • 仕事の生産性に悩んでいる方
  • 会社の評価に悩んでいる方

にオススメの一冊です。

世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみたが解決してくれること

  • 仕事のやり方、すすめ方を改善できる気づきを与えてくれます
  • 職場での人間関係を解決出来るコミュニケーションのスタイルを教えてくれます
  • 人を巻き込んで、みんなで仕事をすすめられるような振る舞いを教えてくれます

こういった教えがある本です。

「世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた」をひとことでいうと

本書をひとことでいうと、

頭のいい人のアクションプラン集

です。

この本を読んで、ご自身の生活に応用できることをどんどん試していきましょう!

たくさんの自己啓発系の本を読む必要はありません。

世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみたは、かなりまとまっています。

この一冊を愚直に徹底するだけでも、充分に人生が好転すると個人的に思います。

「世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた」の管理人的おすすめアクションプラン3選

世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみたには、世界の頭のいい人たちがやっているアクションプランの数々が具体例と共に紹介されています。

その中でも管理人RR的に大事だなと思うところを3つ!!

ご紹介したいと思います!

①「集中しなきゃ」ではなく「集中できる」状態をつくる

世界の頭のいい人は環境が集中力を作ることを知っています。

個人の先天的な能力や鍛錬で集中力の善し悪しが決まるモノではないと理解しているんです。

人が集中する要因は、環境がすべてです。

環境さえ整えれば勝手に人は集中します。

具体的にどういう環境で人は集中するかというと、聴覚や視覚が制限されている環境です。

 

勉強するのであれば、勉強するもの以外、目に入らないようにする。

SNSやメールなどの通知機能は切りましょう!

机からも余計なモノは取り除きます!

また、雑音が入ってこないように耳栓ノイズキャンセリングのイヤホンなんかもおすすめです。

RRのおすすめノイズキャンセリングイヤホン

ソニーやアップル製だと高すぎる!!という方、アンカーおすすめです!

体感的にそこまで差はありません!!

 

ちなみにノイズキャンセリングで無敵のヘッドホンはこちら。

音声系のアトラクションでも使用しています。

静かすぎて没入感がやばいです。

このように世界のあたまのいい人は集中するために、環境にこだわりまくっています。

「締め切りが近いのに集中できない!!」

という方、いらっしゃいましたら、まずは環境を整えるところから始めてみてはいかがでしょうか?

セルフイメージをポジティブに!!

世界の頭のいい人は他人の評価より自分の思い込みが、自分の思考・行動に影響があると理解しています。

なので、自分の思い込みが最大限にプラスになるように日頃から意識しています。

具体的なアクションプランは、他者の評価に関して、自分の思い込みやイメージに合うモノしか受けいれないようにすることです。

 

たとえば、太っている人が、他人から失礼にも

「でぶ!」

と言われたとします。

太っていることに関して、コンプレックスに感じている人はとても嫌な気持ちになりますよね。

下手すると、長期間にわたり悩んでしまうこともありそうです。

このように人は、自分が持っているネガティブなイメージを指摘する言葉を浴びせられるとマイナスな感情が生まれます。

 

一方で、太っていることに関して、自分のキャラであり、チャーミングだと思っている人が「でぶ!」と言われたとします。

この場合、その方はびっくりするかもしれませんが、

「どうしたのよ急に、いまさら気づいたんか?」

といった感じでさらっとかわせますよね。

この人の場合、太っていることにネガティブなイメージがないので、傷つくことはありません。

なので、自分が持っているイメージの中でネガティブなことを減らしていくと、他人からの言葉に対して傷つくことが減ります。

その結果、毎日ポジティブに活動できるので、多くの人に影響力を与えるようなアウトプットができる土台ができるんです。

 

自分自身へのネガティブなイメージをポジティブに変えることは簡単ではないかもしれません。

ですが、あくまで自分自身なので、解釈ひとつでいかようにも変更できます。

他人からのしがらみなどありません、自分自身で自由に意味づけできますので、強気なフリでも大丈夫です!

セルフイメージをポジティブに変えて、世界の頭のいい人に少しでも近づきましょう!

ニコニコしながら主張する

世界の頭のいい人は、自分の主張を押し通すときに相手を傷つけることは損と考えています。

自分の主張を通して、相手を言い負かすと一時は気持ちいいかもしれません。

ですが、長期的に見ると、言い負かした相手から協力を得られなかったり、うらまれたりして足を引っ張られる可能性があります。

世界の頭のいい人は相手を尊重しながらも、ゆずるところはゆずらない。

これを徹底しています。

なので、尊重の表れとして、ニコニコして笑顔で主張します。

また、コミュニケーションのスタイルもアサーティブです。

アサーティブとは攻撃的でも、受け身的でも、作為的でもないお互いを尊重しながら意見を交わすコミュニケーションを指します。

相手の主張に対して、「それは間違っている!」と攻撃もしませんし、「すいません。。。」とすぐに謝ったりしません。

また、直接言わずに、陰口や態度で伝えるような作為的なこともしません。

  • 誠実
  • 率直
  • 対等
  • 自己責任

という4つの意識を中心にコミュニケーションをします。

 

たとえば、仕事を他部署から振られたときのことを考えてみて下さい。

悪い例

「忙しいのでムリ!」

(間に合わないと思いつつ)「はい。。。わかりました。。。」

(引き受けつつ)「忙しいのに、仕事ふってくんだけど、あの人。。。」と陰口を言う。

 

アサーティブな例

「この業務を○○までにですね。」(要求を理解)

「実はAとBに取り組んでいるので、現状難しそうです。」(状況説明)

「AとBが終わったあとなら取り組めそうですが、それでもよければ可能です。」(提案)

といった感じです。

アサーティブな例だと不快な気持ちにもなりませんし、相手への理解も進んで、依頼した側も次の一手をすぐに考えることができますよね!

お互いにWin-Winな関係を気づけます。

世界のあたまのいい人はこのようなコミュニケーションを実践しています。

ぜひ、みなさんも心がけてみましょう!

 

アサーティブコミュニケーションに関してはこちらの本がおすすめ!

管理人RRのつぶやき とりあえず実践しよう!

世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみたのマイナス部分をあえてお伝えすると、

  • 少し抽象的な表現が多い
  • 具体例の頭のいい人たちが、自分にとって遠すぎる存在で親近感が湧かない。。
  • 自己啓発本をたくさん読んでる人からすると、知っていることが大半かもしれない。。。

といった3点があるかと思います。

とはいえ、ここで書かれている内容は間違いなく実践すればあなたの人生を少しでもプラスに変えてくれるアクションばかりです。

自己啓発系の本は読んで満足してしまって、実際に行動に移せないと意味がありません。

たくさん読んできても特に人生変わらなかった人は、世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみたを手に取って余計なことは考えずに,本書の内容をひとつひとつ実践しましょう!

あらゆる自己啓発本に書かれている、変化球ではない、どまんなかで正解なアクションプランが網羅されています!

この本を持って、あとは日々実践するのみ!

そのように使えるならおすすめの1冊です!

おわりに

いかがだったでしょうか?

本記事では、

中野信子さんの世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみたを要約しました。

まとめると、

  • 世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみたをひとことでいうと頭のいい人のアクションプラン集です。
  • 世界の頭のいい人は環境が集中力を作ることを知っています。個人の先天的な能力や鍛錬で集中力の善し悪しが決まるモノではないと理解しているんです。
  • 世界の頭のいい人は他人の評価より自分の思い込みが、自分の思考・行動に影響があると理解しています。
  • 世界の頭のいい人は、自分の主張を押し通すときに相手を傷つけることは損と考えています。

です。

この記事で、本書を手に取って、世界の頭のいい人にあなたが近づけることができるきっかけになれたらうれしいです。

本記事は以上です!

お忙しい中、お時間いただきありがとうございました!!

 

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