こんにちは、RRです。
今日は、私たちの身近にある「糖質」についてお話ししようと思います。
みなさん、甘いものは好きですよね?
ジュースやポテトチップス、チョコレート、クッキー、ラーメン、ピザ、お米など、これらの糖質を嫌いという人は少ないでしょう。
しかし、糖質は私たちの身体や脳のエネルギー源である一方で、摂りすぎると肥満や糖尿病、早死にの原因にもなります。
今回は、糖質とうまく付き合いながら、健康的に楽しく過ごすためのポイントをお伝えします。
絶対に覚えておきたいこと4選
- 糖質の摂りすぎは太る原因
- 糖質をカットしても健康に生きていける
- 糖質には中毒性がある
- 白い炭水化物に注意
ポイント解説
1. 糖質の摂りすぎは太る原因
- 糖質がエネルギー源: 私たちの身体は、糖質を摂ることでエネルギーを得ます。糖質は体内でブドウ糖に変わり、酸素と反応してエネルギーを作り出します。しかし、摂りすぎると使いきれなかったブドウ糖は脂肪として蓄積され、肥満の原因となります。
- エネルギーの余剰: 筋肉や肝臓に保管できるエネルギーには限りがあり、それを超えると脂肪として蓄積されます。特にフルーツジュースなど、糖質が多い食品は太りやすいです。
2. 糖質をカットしても健康に生きていける
- エネルギー代謝の変化: 糖質をカットすると、身体はまず筋肉や肝臓に蓄えたグリコーゲンをエネルギーとして使い、その後脂肪を燃やしてエネルギーを得るようになります。これにより、自然に体重が減ります。
- 極端な制限は注意: 糖質を完全にカットしすぎると、疲れやすくなったり、寒さを感じやすくなることがあります。適度に糖質を摂ることが大切です。
3. 糖質には中毒性がある
- ドーパミンとセロトニン: 糖質を摂ると、脳からドーパミンやセロトニンが放出され、幸せな気分になります。しかし、これが中毒性を生みます。科学情報誌サイエンティフィックリポーツによると、糖質はコカインと同じレベルの依存性があるとされています。
- 血糖値の乱高下: 糖質を摂ると一時的に血糖値が急上昇し、その後急降下することで眠気やイライラを引き起こします。
4. 白い炭水化物に注意
- 白米や食パン: 白い炭水化物は血糖値を急上昇させやすく、太りやすいです。黒っぽい食べ物(玄米など)はビタミンやミネラル、食物繊維が豊富で、糖質を摂るならこういったものを選ぶべきです。
- 人工甘味料の影響: 人工甘味料も血糖値を上げるため、避けるべきです。また、腸内細菌に悪影響を及ぼすことも報告されています。
RRの個人的見解
糖質の中毒性やその影響を知ると、日常の食生活を見直したくなりますよね。
私も甘いものが大好きですが、健康を考えて少しずつ減らす努力をしています。
糖質との付き合い方を工夫して、楽しく健康に過ごしましょう。
まとめ
糖質はエネルギー源として重要ですが、摂りすぎると肥満や糖尿病、早死にの原因となります。
特に白い炭水化物は注意が必要です。
適度な糖質摂取とバランスの取れた食生活を心がけることで、健康的な生活を送ることができます。
自分の身体と相談しながら、無理のない範囲で糖質をコントロールしましょう。
それでは、今回ご紹介した本はこちらです。ぜひ手に取って読んでみてください。