収入UP 投資

要約 1年で億り人になる 著:戸塚真由子

こんにちは、RRです。

今日は、戸塚真由子さんの『1年で億り人になる』を要約してみます。

この本は、一言で言うと「できるだけ早く1億円以上の資産を作る方法」を教えてくれる本です。

資産1億円、夢の金額ですよね?

でも、普通の人がコツコツ貯金しても40年かかります。

では、どうすればもっと早く1億円を作れるのでしょうか?

この本の要点をまとめてみましょう。

絶対に覚えておきたいこと4選

  1. 稼ぐという発想を捨てる
  2. お金を借りて資産を買う
  3. 法人を作ってお金を借りる
  4. 株ではなく不動産に投資する

ポイント解説

1. 稼ぐという発想を捨てる

普通のサラリーマンが1億円を手にするには、毎月20万円を40年間貯金する必要があります。

しかし、それは現実的ではありません。

重要なのは、資産を稼ぐのではなく、自分以外のものに稼がせることです。

例えば、株や不動産、書籍や動画など、自分が寝ている間もお金を稼いでくれるものに投資することが大切です。

この「自分以外のものに稼がせる」という発想の転換は、多くの人が見落としがちなポイントです。

多くの人は、自分の労働時間を増やすことで収入を増やそうとしますが、それには限界があります。

むしろ、自分が直接働かなくても収益を生む資産を持つことで、時間を有効に使いながら資産を増やしていくことが可能です。

2. お金を借りて資産を買う

お金持ちは、お金を借りて資産を買います。借金には良い借金と悪い借金があります。

良い借金は、お金を生み出す資産を購入するための借金です。

例えば、不動産を購入して家賃収入を得ることで、借金を返済しつつ利益を得ることができます。

悪い借金とは、消費に使う借金です。高級品や娯楽にお金を使うために借金をするのは避けるべきです。

一方、良い借金は、将来的に収益を生む投資のために行うもので、これが資産形成の鍵となります。

戸塚さんの本では、具体的な良い借金の活用方法も詳しく説明されています。

3. 法人を作ってお金を借りる

法人を作ることで、銀行や小規模企業共済からお金を借りやすくなります。

法人を持つことで、税金の節約や経費の利用がしやすくなり、マネーリテラシーも高まります。

さらに、法人があると金融機関からの信用も得やすくなります。

法人を設立することで、個人よりも多くの資金を調達できるだけでなく、節税効果も期待できます。

例えば、法人で不動産を購入し、その賃料収入を法人の収益として計上することで、個人の所得税よりも低い税率で税金を納めることができます。

法人設立の具体的な手順やメリットについても、この本には詳しく書かれています。

4. 株ではなく不動産に投資する

不動産は不況に強く、安定した収益をもたらします。

毎月の家賃収入があるため、利回りが計算しやすく、借金の返済計画も立てやすいです。

株や仮想通貨のように価値が大きく変動するリスクが少ないため、安全な投資先として推奨されます。

不動産投資の最大の魅力は、その安定性です。

例えば、経済が不況に陥っても、家賃収入は比較的安定しているため、収益の予測が立てやすいです。

また、借入金を利用して不動産を購入することで、自己資金を温存しながら資産を拡大することが可能です。

この点についても、戸塚さんの本では具体的な事例とともに詳しく説明されています。

RRの個人的見解

この本は、お金を稼ぐための新しい視点を提供してくれます。

特に、自分以外のものに働かせるという発想は非常に重要です。

これからの時代、労働収入だけに頼るのではなく、資産収入を得ることが経済的な自由への鍵となるでしょう。

まとめ

最短で資産1億円を作るための方法は以下の通りです:

  • 稼ぐという発想を捨て、自分以外のものに稼がせる
  • 良い借金をして資産を購入する
  • 法人を作り、金融機関からの信用を得る
  • 安定した収益を得られる不動産に投資する

お金持ちになるためには、頭を使い、効果的な投資をすることが重要です。この記事が参考になれば幸いです。興味がある方は、ぜひ戸塚真由子さんの『1年でおくり人になる』を読んでみてください。

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