思考法 習慣

(書評)スマホ脳 著:アンデシュ・ハンセン

みなさん、こんにちわ!

このブログを見ていただき、ありがとうございます!

今日は「スマホ脳」という本を読んだので、それについて語りたいと思います!!!

Amazonですごい高評価を得ている話題の書籍!!

「スティーブ・ジョブズはわが子にiPadを与えなかった!?」という帯のコメントが有名です!

帯を見たとき、「ジョブズ、あなたiphooneめっちゃすすめてきたや~ん!あのプレゼンにあの日の私、めちゃ興奮したんですけど!」

と言いたくなりました。。。

そんな感情で読み進めていくんですが、「ふむふむ・・・。」と納得。

噂通りとてもおもしろかったです!!

その中でも私が「おもしろい!!」と思ったトピックがあるので、本日はそれをご紹介させていただきます!!

テーマは題して「”かもしれない”に人は興奮する!!」です!!

では、いってみましょう!!

スマホを支配しているものたちの巧みな戦略

スマホを支配しているものたち。

Apple、Google、Facebook、Twitterとかがイメージできると思います。

スマホというか、世界を支配していますよね。

この企業たち(最近では中国の企業もそうです)が、どうやって私たちを魅了しているかと言うと、「かもしれない」という感情を利用しているらしいです。

有名な話ですが、Facebookのいいねボタンの開発者が「いいね!ボタンはちょっとやりすぎな機能だったかもしれない。今では少し罪悪感すら感じる。」と言っているらしいです。

つまり、「いいね!ボタン」は魅惑的というレベルを通り越していて、中毒性が高く、危険な機能だということみたいです!!

どういうことかというと、

投稿したあとに、リアクションがあるかもしれないし、ないかもしれない。。。。というこの状態!!

「絶対ある!!」ではダメらしいです。

「ありそう」「あるかもしれない」

という状態のときに、人は最も興奮するらしいです。

シリコンバレーや中国深センのスマホを支配する企業の超絶頭がいいエンジニアたちは、そのことをわかっています。

スマホを使ったあらゆるプロダクトを使って、「ありそう」「あるかもしれない」で人類を興奮させて、脳を支配しようとしています。

「いいね!」ではなく、「あるかもしれない」に興奮する!!?

凡人の私はタイトル通りの感想を持ちました。

で、考えてみたんですが、たしかに納得できるエピソードを思い出しました!。

私がまだ高校生のときの話です。(時は2000年頃)

当時iモードというドコモの携帯を使っていました。

「iモードってなに?」となる人ももしかしたらいると思うので、簡単に説明します。

その当時はまだメールが送信されても、確実に届かないことが頻繁にありました。

たとえば、相手が圏外のときに自分にメールを送った場合などが該当します。

(昔は地下鉄は全て圏外の時代でした。今じゃ考えられないですね。。。)

そんなときは、圏外から復活して、「センター問い合わせ」なるボタンを押すと、自分の携帯が圏外のときに相手から送られたメールが自分の携帯に届くようになります。

また、時に圏外関係なく、そのセンターなるものにメールが溜まりまくるという現象も頻繁に発生しました。

(あの「センター」ってなにセンターだったんだろうか・・・??)

なので、当時高校生だった私は「だれかが自分にメールを送ってるんじゃないか?」というのが常に頭の中にあり、センター問い合わせボタンを毎日、高橋名人の16連打レベルで押しまくってたんですよね。。。

あれこそ、「あるかもしれない」の魔力ですよね。

あと、日本古来からのことわざとしても「釣った魚にえさはやらない」ってあるじゃないですか。

釣れるか釣れないかが興奮ポイントで、釣ったあとはもうあまり興味ない。

これもまさにスマホ脳的、ことわざなのかもしれません。

(ちょっと違う?)

「かもしれない」に興奮する理由

これもあくまで考察の域を脱しない見解だと思うのですが、この「かもしれない」に興奮する理由は太古の昔にさかのぼります。

人類がまだ猿だった時代に「あの山においしい餌があるかもしれない!!」という感じで、「かもしれない」に興奮する猿が生き残ってきたからだという話があります。

要するに「かもしれない」に対して、どうせ無理だとなってしまう猿は、行動しなくなって餌をゲットすることが出来ず、生存競争において敗れ去っていくことになります。

なので、いま生きている私たち人類は「かもしれない」に対して、異様に興奮してきた種の子孫であるということです。

周囲を見回すと「かもしれない」のオンパレード!!

今までの内容をふまえると、私たちの周囲には「かもしれない」のオンパレード状態であることに気づきます。

  • YouTubeに好きな動画があがっているかもしれない
  • だれかがSNSにコメントしているかもしれない
  • だれかがいいね!をしてくれてるかもしれない
  • メール、チャットが届いているかもしれない
  • 好きなアーティストがインスタを上げてるかもしれない
  • 好きなスポーツ選手のニュースの記事があがっているかもしれない

などなど毎日「かもしれない」を気にしまくって行動してませんか?

ギャンブルなんかもそれに近い感覚なのかもしれません。

  • 儲かるかもしれない!
  • 勝てるかもしれない!

ギャンブルはまさにいにしえから伝わる「かもしれない」のクラシックプロダクトですね!!

だから、ギャンブルはやめられないんですね。。。

「かもしれない」おそるべし!!

おわりに

いかがだったでしょうか?

本日はスマホ脳という本の書評をしてきました。

この本の著者の対談記事がネットに転がっていましたので、ご興味ある方、読んで見て下さい!!

 

スマホの魔力が脳をハックする。『スマホ脳』著者が語る、スマホ依存の正体

https://www.businessinsider.jp/post-228534

 

本日は「かもしれない」の魔力をお伝えしてきました。

今回の学びとしては、私もこの「かもしれない」という感情を、ほどよく利用したサービスを会社の新規事業開発として考えることが出来たら、よいプロダクトを世の中に発信出来るかもしれないという点かと思います!!

(それが出来たら苦労しないか~)

今日もがんばって課題を見つけ、リーンキャンバスを書いていきます!!

ではまた!!

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