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要約「思い通りに人を動かすヤバい話し方」著:Dr.ヒロ 伝え方の極意編

思い通りに人を動かすヤバい話し方として使える魔法のフレーズをお伝えします。

このフレーズを使うと、多くの人があなたの話に耳を傾けてくれます。

そして、理解・納得して、あなたが望む行動をしてくれるかもしれません。

そんなフレーズに興味がある方、ぜひ本記事を読んでいってください。

はじめに

こんにちわ。

本ブログの管理人のRRです。

本日はDr.ヒロさんの

「思い通りに人を動かすヤバい話し方」より管理人が「重要!!」と感じたポイントの一つである、

「伝え方の極意」

というテーマでお話していきます!

 

【その他ポイント3つの記事はコチラ】

①洗脳はだれでもできる!!

②まず、媚びを売れ!

③聞き方の極意!!

 

この記事で決できるお悩みは、

  • セールス成績が上がらなくて困っている方
  • 人間関係に悩んでいる方
  • コミュニケーションが円滑になる知識を具体的に知りたい方

です。

「思い通りに人を動かすヤバい話し方」のおすすめフレーズ4選

本ブログの管理人RR的「思い通りに人を動かすヤバい話し方」で紹介されているおすすめフレーズを下にご紹介していきます。

簡単に実践できるのに効果がものすごいフレーズです!!

理論よりもすぐに実践できるように4つに絞りました!!

では、さっそくいってみましょう!

わかりやすいうと、〇〇みたいなものです。なんとなくわかりましたか?

「わかりやすくいうと、〇〇みたいなものです。なんとなくわかりましたか?」

ちょっとわかりにくい内容を相手に説明したあとに、使うと効果的です。

 

話し手の「わかりやすくいうと」を受けて、

聞き手は「いまのわかりやすく言ってたのか。。。」

となり、

話し手の「なんとなくわかりましたか?」で、

聞き手は「まあ、なんとなくはわかってはいるか。。。」

となって、ついつい

聞き手は、「はい、なんとなくは。。。わかりました。。。」

と言ってしまいます。

 

この言葉を使うことで、話し手は難しい説明を回避することができます。

詐欺師はよく聞き手に不都合な説明をあえて難しい言葉で説明します。

そして、最後にこの言葉を付け加えて不都合なことを納得したように装わせます。

詐欺師のように悪用すらできてしまう効果的なテクニックです。

 

とはいえ、テクニックは使い方次第!

あなたのビジネスに、そして、世の中のために上手く活用してくださいね。

~~でいったら、~~みたいなようなもの

相手に伝わる話し方として、効果的なのはたとえ話です。

たしかに、たとえ話がわかりやすいというのは、理解できます。

ですが、たとえられないから困っているという私みたいな方、多いんじゃないでしょうか?

それを解決する言葉が、

~~でいったら、~~みたいなようなもの

です。

これを多用しましょう!

取っかかりとして、

「~~でいったら」を常に自分の得意なもので固めることがおすすめです。

  • 「野球でいったら」
  • 「サッカーでいったら」
  • 「ラーメンでいったら」
  • 「鬼滅の刃でいったら」

などなど、得意なもので日々練習してみましょう。

 

そもそも得意なものが、とてもマニアックという方もいらっしゃると思いますが、安心してください。

マニアックなモノでたとえまくっても、マニアックでわかりにくいという意味で印象に残ります。

とんねるずの番組で「細かすぎて伝わらないモノマネ」ってありましたよね。

あれと同じ感覚です。

「ああ、好きなときに働いて、好きなときに旅行して。。もっと気ままに人生を送りたいな~」

「北斗の拳でいうところの、雲のジュウザみたいなものだね」

「なにそれ、意味わからないんだけどwwどういうこと?」

という感じで笑ってもらえますし、質問もしてくれます。

その質問を受けて、説明してあげれば相手の記憶に残る理解・納得を促せます。

反対に北斗の拳を知っている人がこれを聞くと、コアファン同士でめちゃくちゃ仲良くなれるというオマケつきです。

 

なので、マニアックなモノでもおそれることはありません。

まずは、自分の得意ジャンルでたとえ話を練習しましょう!

慣れてきたらどんどんジャンルを広げて、たとえ話を自分のものにしましょう!

~~かもしれません。。。

断定を避けて幅を持たせることが目的です。

人は話し手から断定的に話をされると、拒絶したくなるものです。

たとえば、職場でミスをして、落ち込んでいる人との会話だとして、

A「会社をやめようかな~」

B「絶対、辞めた方がいいよ!!」

A「おまえになにがわかるんだよ!!」

と、反感を買ってしまうイメージが湧くと思います。

Aさんに心理的なブロックが働いてしまうんです。

反対に、

A「会社をやめようかな~」

B「会社を辞めた方が、いいかもしれないね~。。。」

A「そ、そうかな~。。。なんでそう思う?」

と、断定を避ける言い方をすると、Aさんの心理的ブロックをかいくぐることができます。

断定を避けて幅を持たせる言い方をしていることで、Bさんの意見に対する解釈・判断をAさんに委ねているからです。

「~~かもしれません。」

は、拒絶されそうなことを伝えるとき、相手の心理ブロックを避けるテクニックとしてとても有効です。

ぜひ、活用してください。

言い方を断定的にするとさらにパワーアップ

言い方を少し変えると「~~かもしれません」がさらに効果的になるテクニックがあります。

それが、

言い方だけ断定的な雰囲気にする!!

です。

  • 「~~かもしれません。」
  • 「期待できます!!」

といった、余白のある言葉を使いつつ、言い方だだけ力強く断定的に振る舞います。

そうすると、力強さを相手に伝えながらも、心理ブロックは回避して、きちっと言いたいことを伝えられます!!

慣れたきたら、一つ上のテクニックとして、使ってみてください!

あなたはどう思いますか?

講演会や大教室の講義に参加したことを想像してください。

講師の方が突然、

「この件についてだれかに質問しようかな~」

と、言い出したとします。

すると、今までぼーっとしていても、全身の力をすべて脳に集中して回答を準備するためになにかしら考え出すんじゃないでしょうか?

 

このように聞き手は、自分に話が振られる可能性があると思うと、話し手の話に集中します。

なので、

「あなたはどう思いますか?」

という、言葉を会話の中に適宜差し込んでいくと、相手はあなたの話に集中しやすくなります。

 

ここでのポイントは適度に聞き手に頭を使わせることです。

あまりにも負荷が重いことばかり質問すると、聞き手に負担がかかりすぎて嫌悪感を示されます。

ほどほどの内容で質問をしていくことにしましょう。

そして、「媚びを売る編」でもお話ししましたが、

「あなたはどう思いますか?」

と言って、返ってきた答えに対して、

全力で誉めて媚びを売りましょう!!

そうしたら相手も気持ちよくなって、さらに言葉を重ねます。

加えて、あなたのことが好きになって、話をさらに集中して聞いてくれるようになります。

おすすめです!

おわりに

いかがだったでしょうか?

本記事のまとめとしては、

  • 「わかりやすくいうと、〇〇みたいなものです。なんとなくわかりましたか?」というフレーズを使うと、聞き手は「はい、なんとなくはわかりました。。。」とついつい言ってしまう。このフレーズは難しい説明を相手に理解させたいときに有効です。
  • たとえ話は聞き手が理解のしやすさが圧倒的に高いです。「~~でいったら、~~みたいなようなもの」をまずは自分の得意ジャンルで使い倒して、たとえ話を習得しましょう!
  • 強く主張して、相手を誘導したいときも、あえて余白を持たせたフレーズである「~~かもしれません。。。」を使うことで、相手の心理ブロックを避けて意図を伝えることができます。このとき、フレーズは「~~かもしれません」を使いながらも、言い方は断定的に強くするとなお、効果的です!
  • 会話の中に「あなたはどう思いますか?」という質問を適宜投げかけましょう!質問することで、聞き手は回答を準備しようとして、常に頭を働かせながら、あなたの話に集中してくれます。

です。

とにもかくにも、本記事でご紹介した4つのフレーズを日々、使っていただきたいです!

私もコミュニケーションが大きく改善された実感があります。

この4つのフレーズを使ってみて、効果を実感できたら本書を実際に手に取って、さらに学習を深めてもらってもいいと思います。

 

次回は、聞き方の極意!!についてお話していきます!

では、また!

 

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